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週刊かわら版

大王のひつぎ実験航海 玉島港へ寄港・歓迎式典と交流会

玉島港

2005年8月19日

九州の考古学者らと町おこしの青年団などが企画した、古代史研究を目的とした実験航海が、7月24日に熊本県を出発し、大阪南港を目指して現在進行しています。19日には、33番目の寄港地となる玉島港に、復元された大王のひつぎと古代船などが到着し、玉島港で歓迎式典が開かれました。1500年ほど前の大阪府にある古墳などから九州の石を使った石棺が出土していることから、このナゾを解くたまに企画されたもので、玉島港寄港実行委員会の西井弘人委員長らが歓迎の言葉を述べました。一行は8月26日頃に大阪南港に到着する予定です。