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週刊かわら版

船穂AKC14 女子大生と交流

2010年7月26日

7月26日(月)船穂AKC14(フォーティーン)が女子大生との交流会を開きました。船穂町農業後継者クラブでは自分たちが栽培しているマスカットやスイートピーの魅力をより多くの人に知ってもらおうと、クラブのメンバー14人で「船穂AKC14」という名前のグループを結成しています。7月26日は、AKC14のメンバーの平本 純大(よしひろ)さんが所有しているマスカットハウスでAKCのメンバー7人と庭瀬にある中国学園大学の学生7人が交流会を開きました。この交流会は、大学で管理栄養士の資格取得を目指して勉強している学生たちにマスカットの栽培について知ってもらい、マスカットの消費拡大に向けてのアイデアなどを一緒に考えていこうと企画されたものです。交流会では、AKCのメンバーが学生からの質問に答える形で、ぶどう作りにかける情熱やぶどう農家を志したきっかけなどを語りました。また、学生たちが、この日のためにマスカットの果実や果汁が入った料理を作り、意見交換の後に試食を行ったということです。