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週刊かわら版

長尾小学校でバス教室

長尾小

2010年9月17日

長尾小学校でバス教室が開かれました。国土交通省が推奨する、公共の交通手段の利用促進事業「モビリティ・マネジメント事業」、通称MM事業の一環として、中国岡山運輸支局と、倉敷市の交通政策課が、小学校を対象にした、学校MM事業を初めて立ち上げ、公共交通手段の一つ、バスの乗り方やマナー、バリアフリーの取り組みなどを学んで貰う「バス教室」を企画しました。倉敷市内では、帯江小学校と長尾小学校がバス教室を行う事になり、長尾小学校では、2年生の児童116人が参加しました。教室には、両備ホールディングスの倉敷支店霞橋営業所から職員5人がバス3台を用意して学校を訪れ、国土交通省中国運輸支局と、市の交通政策課の職員が、バスの乗り降りの仕方を説明したり、車椅子を使った乗り降りや介助の仕方などを子ども達に教えました。最後に児童の代表に、交通政策課から、文具などの入ったプレセントが手渡されました。