たまテレちゃんねる

週刊かわら版

ものづくり探検クラブ

中国職業能力開発大学校

2010年10月23日

10月23日(土)中国職業能力開発大学校でものづくり探検クラブが開かれました。 長尾にある「中国職業能力開発大学校」では、岡山県が策定した「おかやま産業人材育成プラン」のテーマの一つとなっている「中学生のものづくり体験」の充実を図ろうと、平成20年から、倉敷市内の中学生を対象に「ものづくり探検クラブ」を開催しています。 3回目を迎えた今回は、倉敷市内にある17の中学校から45人が参加し、3つの教室に分かれて「ものづくり」をテーマにした体験に取り組みました。このうち、「LED」・発光ダイオードを使って、温度の変化で光る色が変化するペンダントを作る体験では、男子生徒はもちろん、女子生徒も半田付け(はんだづけ)に挑戦しました。 また、今回初めて企画されたアルミニウムを材料にしたサイコロ作りは、応募者が多かったため、午前と午後の2回に分けて行われました。 その他、デスクトップのパソコンを一旦分解して、再び組み立てる体験も行われ、参加した中学生たちは、大学校の教員や学生たちから手ほどきを受けながら「ものづくり」の楽しさを自分の手で学びました。