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週刊かわら版

クライストチャーチに倉敷市から救援物資

2011年2月28日

クライストチャーチの大地震(おおじしん)による被災者を支援しようと、倉敷市から救援物資が送られました。倉敷市では、姉妹都市縁組を結んでいるニュージーランドのクライストチャーチ市が、大地震の発生により、大きな被害を受けたことから、現地に救援物資を送ることを決めました。今回、クライストチャーチに送った救援物資は、倉敷市が災害時に備えて備蓄していた給水用のタンク・2000個と防水シート・1000枚、それにマスク5万枚です。2月28日には、これらの救援物資のうち、給水用タンクの積み出し作業が行われ、市の職員がタンクの入った箱を車に積み込んでいきました。