たまテレちゃんねる

週刊かわら版

秀桜基金留学賞 受賞式

倉敷国際ホテル

2011年3月29日

沙美に住む現代美術作家の高橋秀さんと、妻で布コラージュ作家の藤田桜さんが、若手の芸術家の育成を目的に1億円を投じて設立した、秀桜基金留学賞の、5回目の受賞者が決まり、倉敷国際ホテルで授賞式が行われました。留学賞は、日本の40才未満の作家を対象に、受賞後半年以内におよそ1年間、留学する条件で、毎回3人選ばれ、一人に300万円が贈られます。今回は、全国から108人の応募があり、審査の結果、山形県出身で写真とインスタレーションの作家、石川和宏(いしかわカズヒロ)さんと、岐阜県出身の彫刻家、市川裕之(いちかわヒロユキ)さん、それに倉敷市真備町出身の画家、山江真友美(やまえマユミ)さんの3人が選ばれました。