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週刊かわら版

災害時の避難場所に市が大学と協定

倉敷市役所

2011年3月29日

想定を越える大規模な災害の発生に備え、倉敷市と4つの学校法人が協定を結ぶ締結式が行われました。協定を結んだのは、川崎学園、作陽学園、加計学園、原田学園の4つの学校法人です。協定には、災害の発生時や、災害が予想される場合、4つの学校法人が市内で運営する大学などの敷地や施設を、住民の避難場所として市が利用することなどが揚げられています。今回協定を結んだ学校の多くは、高台にあることから、伊東市長は、「水害の時の避難場所としての役割を期待している」とはなしています。