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週刊かわら版

くらしき作陽大学 入学式

くらしき作陽大学

2011年4月3日

くらしき作陽大学と作陽音楽短期大学、それに大学院の入学式が開かれ、合わせて440人の入学生とその保護者らが出席しました。 式では4月1日付で新しく学長に就任した有本章(ありもとあきら)学長が「大震災の起こったこの年に入学する意義を自覚し、日本の再建に役立つ社会人になって下さい」と新入生に呼びかけました。 これを受けて新入生を代表して音楽学部音楽教育学科に入学する米永彩乃(よねながあやの)さんが力強く宣誓を行いました。 また入学式に続いては藤花楽堂で「新入生を歓迎する合唱の会」が開かれ、在学生に加え、教員や大学のコンサートに出演した市民合唱団のメンバーなどが出演し、ベートーベンの第9、「喜びの歌」を歌い上げました。
○ぷりまべらコンサート(玉島文化センター)玉島文化センターで郷土出身の音楽家のコンサート、「ぷりまべら」が開かれました。 43回目となる今回は、13人の音楽家が出演し、ピアノ演奏や独唱など9つのプログラムが披露されました。 このうちプログラムの2番目には、玉島で開業医を営み、このコンサートにも長年に渡って出演している当真純二さんが、バッハが作曲した作品をフルートで演奏しました。 当真さんは情感たっぷりにフルートの演奏を披露し、会場に優しい音色を響かせました。