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週刊かわら版

東日本大震災 市民ボランティアが帰倉

倉敷市役所 東駐車場

2011年5月5日

東日本大震災の被災地で活動していた市民ボランティアが倉敷に帰ってきました。倉敷市が確保した岩手県遠野市の市民ボランティアの拠点を中心に活動した市民ボランティアの一行が倉敷に帰り、倉敷市役所の東側駐車場で解散式が行われました。解散式ではあいさつのあと、市民ボランティアのとりまとめ役として一緒に現地で活動した倉敷市災害ボランティアコーディネーター連絡会の事務局を務める森田靖(もりたやすし)さんが「市民ならではの活動ができたのではないかと思います。この気持ちを忘れずに次回に備えてください」と話しました。なお倉敷市と岩手県遠野市を結ぶ市民ボランティアの往復バスは、8月頃までの間に、合計15回程度運行する予定です。