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週刊かわら版

福島から避難した夫婦が募金活動

倉敷駅前

2011年5月23日

福島から倉敷市に避難してきた夫婦が、JR倉敷駅前で募金活動を行いました。27日までの5日間、東日本大震災の影響で福島県から倉敷に避難してきた小林弘典(こばやしひろのり)さん、三奈(みな)さん夫婦が、JR倉敷駅前で街頭募金活動を行いました。小林さんは、ボランティア団体「ドリーム・スタイル」を立ちあげていて、これまでに3回地元に戻り、福島の人達に倉敷の支援情報などを伝えています。今回の募金活動では、ボランティアと一緒に朝と夕方の1日2回、街頭に立ち、通勤中の人たちに支援を呼びかけました。募金活動で集まった義援金は、6月の始めに福島県双葉郡(ふたばぐん)の各役場に送られるということです。