たまテレちゃんねる

週刊かわら版

新倉敷駅に七夕飾り

JR新倉敷駅 構内

2011年6月21日

JR新倉敷駅の構内に、七夕の笹飾りがお目見えし、長尾幼稚園の子ども達が飾りつけをしました。
JR新倉敷駅では、心地よく駅を利用してもらおうと、季節感のある演出で駅の構内を彩っていて、21日には、長尾幼稚園の年長組の園児たち49人を招いて七夕の笹飾りを設置しました。
園児たちは、幼稚園で昨年収穫したというヒョウタンを使った飾りを笹の枝に取り付けました。
ヒョウタンには、園児一人ひとりの願い事の他、絵も描かれていて、駅員が作った星の飾りと一緒に枝につけていきました。
副駅長の田中 諭(さとし)さんによると、今年は東日本大震災の被災者に配慮して、七夕飾りの取りやめも検討したそうですが、自分達が盛り上げて元気を届けようと、今年も行うことに決め、笹飾りと一緒に「頑張ろう日本、頑張ろう東北」の看板も取り付けました。
また笹飾りの横には、駅の利用者に書いてもらうための短冊が、2千枚用意されました。
この笹飾りは、7月7日の七夕の日まで置かれ、その後(あと)、羽黒神社に納めるということです。