玉島児童館で移転オープン1周年を記念してのイベントが開かれました。
玉島児童館で開館一周年を祝う「あじさいまつり」が開かれ、朝から多くの親子連れが訪れました。
まつりでは、玉島の日本舞踊の会「弘(ひろ)季(き)三会(みかい)」を主宰している坂東 弘季三(ひろきみ)さんが「良寛ばやし」の踊りを子供達に教え、玉島商業高校のボランティアのクラブ・JRC部の部員たちと一緒に踊りました。
玉島児童館は、建物の老朽化などにより、玉島幼稚園の向かいに移転することになり、昨年の6月26日にオープンしました。
現在の児童館は、以前の建物と比べておよそ3倍の面積になっていることに加えて、施設も充実していて、この一年で利用者がおよそ2倍に増えたそうです。
この日のあじさいまつりでは、人形劇サークル「ぽけっと」のメンバーが劇を披露した他、昔ながらの遊びの体験や風船人形作りも行われ、にぎわいました。