平成23年第4回倉敷市議会が閉会しました。
この日の定例会では、はじめに在職8年以上の議員が表彰されました。その後、今回上程された議案について採決が行われ、今年度の一般会計補正予算案や倉敷市災害対策基本条例の制定などが可決されました。このうち、補正予算は、東日本大震災の被災者を受け入れる経費を追加していますが、先行きが不透明となっている子ども手当の支給のための予算などを減額したことから、全体では6憶3200万円あまりの減額となっています。また、災害基本条例には、過去の台風や地震などの災害を検証し、市の地域防災計画の見直しを図ることや、地域コミュニティで自主防災組織の結成を図ることなどが盛り込まれています。