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週刊かわら版

高梁川水系水利用協議会 定例会

真備保健福祉会館

2011年7月12日

高梁川水系水利用協議会の定例会が開かれました。
岡山河川事務所をはじめ、倉敷市水道局や流域にある企業などでは、高梁川水系の継続的な水の供給を可能にするため、お互いに情報を共有しようと、「高梁川水系水利用協議会」で組織しています。
この協議会の定例会が、真備保健福祉会館を会場に開かれ、会員45人が出席しました。
定例会では、協議会の会長を務める、岡山河川事務所の植田 彰(うえだ あきら)所長が挨拶に立ち、「今年は例年よりも梅雨明けが早かったので、渇水にならないよう今後の動向に注意が必要です。」と出席者に協力を呼びかけました。 高梁川水系の今年の降水量は、過去10年間の平均値と比べた場合、5月に関しては、平均値のおよそ2倍となっているものの、他の月は、平均値を下まわっていて、この日の定例会でも、行政と企業が連携して、節水に取り組む必要があることを確認しました。