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週刊かわら版

玉島天神祭りと花火大会

羽黒神社・里見川周辺

2011年8月6日

天神祭りと花火大会が行われました。学問の神様として祀られている、菅原道真公の遺徳をしのび、玉島の湊の繁栄を願う「玉島天神祭り」が羽黒神社で行われました。羽黒神社の神輿は、新町青年団と五楽会、玉島商業高校の野球部員に支えられ、玉島の町を回った後、海上渡御に出発しました。羽黒神社の境内では、玉島小学校の児童のグループ、「わくわくキッズ」や「創作歌劇団くらしき」などが、歌や演奏を披露した他、太鼓の奉納が行われ、祭りを盛り上げました。また、天理玉島シニアバンドの演奏と玉島少年少女合唱団の歌に合わせ、新町青年団や五楽会、玉島湊保勝会などがへそ踊りを披露し賑わいました。そして、午後8時からは、玉島の夏の夜を彩る「愛Love水谷公 天神祭納涼花火大会」が里見川で開かれました。この花火大会は、地元の人たちに間近で花火を楽しんでもらいたいと、玉島商工会議所と西町連合町内会が共同で開催したものです。花火大会では、徳島県の花火業者「佐賀煙火」が、スターマインを含む、およそ5000発の花火を打上げ、訪れた人たちは、花火が打ちあがるたびに歓声をあげ、大きな拍手を贈っていました。