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週刊かわら版

平尾町内が千歳楽を新調

柏島神社

2011年9月11日

平尾町内が、新調した千歳楽の奉納を行いました。秋祭りのシーズンを前に、柏島の平尾町内が、千歳楽の一部を新調し、町内の関係者、およそ40人が柏島神社を訪れ、神事やお清めが行われました。平尾町内の千歳楽は、昭和32年の9月に製作されましたが、老朽化が進んだことから、一部を新調することを決めました。そして、町内の20代から40台までのおよそ30人で、「平成星浦会」という名称の青年団を立ち上げて、業者との対応にあたり、土幕(どまく)と3枚布団、結び、それに、房(ふさ)を新調しました。このうち、房の根元には、LEDライトが埋め込まれていて、バッテリーを使って点灯できるようになっています。この日は、神事を済ませた後に、青年団の団員たちが千歳楽を担いで境内をねり、「さした」をして新調を祝いました。