山口国体に出場する倉敷市関係の選手団の壮行式が開かれました。第66回 国民体育大会「おいでませ!山口国体」が、10月1日から、11日間の日程で開催されます。この山口国体に、岡山県の代表として出場する、倉敷市関係の選手団の壮行式が、くらしき健康福祉プラザで開かれました。壮行式ではまず、選手団の紹介が行われ、28の競技の、選手と監督あわせて132人の名前が読み上げられました。続いて、倉敷市の伊東香織市長が挨拶した後、玉島阿賀崎在住で、ボート競技の「少年男子・舵手(だしゅ)つきクォドルプル」に出場する関西高校3年の山地 冬馬(やまじ とうま)君が、選手を代表して奨励金を受け取りました。そして、玉島乙島在住で、ウェイトリフティング競技の少年男子85キロ級に出場する水島工業高校3年の田中 太郎くんが選手を代表して謝辞を述べ、その後、出席者全員が、国体での活躍を祈念して「がんばろう」コールを三唱し、本番にむけて気持ちを引き締めました。