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週刊かわら版

ワークプラザたましま10月から機能強化

倉敷市役所記者クラブ

2011年9月27日

倉敷市とハローワーク倉敷中央などが「ワークプラザたましま」についての協定書を交わしました。
倉敷市とハローワーク倉敷中央は、ハローワーク玉島が廃止されたあと、平成21年の6月から玉島支所の4階に倉敷市求職者総合支援センター「ワークプラザたましま」を協同で設置し、職業相談や求人情報の提供などを行っています。
このワークプラザたましまについて、求人と求職のマッチング機能の強化を目指そうと、倉敷市とハローワーク倉敷中央、それに倉敷市勤労者福祉サービスセンターが協定書を交わしました。
具体的な強化の内容としては、ワークプラザたましまに、新たに「求人開拓推進員」を2人置いて、人員を7人に増やすほか、求職者に見合った求人の情報を提供しようと、倉敷市福祉課の就労支援員や倉敷市勤労者福祉サービスセンターの職員と連携することなどがあげられています。
倉敷市の松原 信一(しんいち)文化産業局長は「今後は玉島地区で、年間1000人の求人を新たに開拓することを目標にしたい」と話しています。