市立玉島高校で、いちたま祭が開かれました。「全員協力!みんなの声を大空に」をテーマに、市立玉島高校で、10月5日と7日に、いちたま祭が開かれました。初日の5日は、「文化の部」が行われ、全校生徒190人が、多彩なプログラムを繰り広げました。体育館では、開会式の後、倉敷市を拠点に活動する和太鼓のグループ、「泰山(たいざん)太鼓」による演奏が行われ、勇壮なバチ捌(さば)きで生徒たちを魅了しました。各教室では、普通科の各学年と商業科の生徒のほか、各委員会などが展示や販売を行いました。また、体育館では、普通科の各学年と商業科による「舞台の部」が行われました。なお、審査の結果、「展示または販売の部」では、普通科の1年生、「舞台の部」では普通科の3年生が優勝しました。そして、7日には、｢いちたま祭｣の体育の部が行われました。各学年と商業科の4つのブロックに分かれて、生徒たちがリレーや綱引きなど11の得点種目を行いました。その結果、競技の部の優勝は、普通科3年の赤ブロックとなりました。その他、応援の幕や旗の出来栄えをクラス別で競い、普通科の3年B組が優勝しています。