震災の被災地の根浜に、こたつやストーブなどが送られました。東日本大震災で、大きな被害を受けた岩手県釜石市の根浜地区の復興支援に取り組んでいる玉島の高渕 真吾さんと、その取り組みに賛同して活動している「根浜復興支援実行委員会」では、冬の寒さに備える手伝いが出来ればと、こたつや石油ストーブの提供を呼びかけました。この呼びかけを受けて、およそ60台のこたつのほか、冬用の布団やストーブが寄せられ、7日に、これらの物資を積み込んだトラックが根浜に向かいました。玉島と根浜は、およそ1300キロ離れていて、トラックは、8日の午後に現地に到着したということです。