ホノルル日系人 青年商工会議所のメンバーが玉島を散策しました。倉敷と児島、それに玉島の3つの青年会議所は、26年前にホノルルの日系人青年商工会議所と姉妹縁組を結び、会員同士がハワイと日本を交互に行き来して交流を深めています。今年はホノルル日系人青年商工会議所のステイシー・ヨシハラ理事長と、ホノルル桜の女王などあわせて15人が、10月16日に来日し、小田原や広島など、姉妹縁組を結んでいる青年会議所を訪問した後、10月23日に倉敷市にやってきました。そしてこの日は、玉島を散策することになり、一行は3つのグループに分かれて仲買町にある老舗の商店を訪れました。このうち、玉島味噌醤油では、自家製の甘酒、また菊池(きくち)酒造(しゅぞう)では、無農薬栽培のコメで作った日本酒を味わい、一行は、古くからの伝統が息づく玉島の地場産業の魅力を堪能しました。