戸島神社秋季例大祭 乙島祭りが開かれました。この日、本祭りを迎えた乙島まつりでは、午前4時から、12の町内の青年団が境内に集まり、勇壮な練りが繰り広げられました。その後、神社の御霊をうつした神輿が御神幸に出発し、昼12時頃には、祭りの大当番をつとめる、川崎の公会堂に神輿を乗せたトラックが到着して、神事が執り行われました。午後6時30分からは、泉谷の奴を先頭に、各支部の千歳楽、御船、だんじりが宮入しました。全ての支部が境内に揃った後、奴と鬼、獅子舞の奉納が行われ、訪れた多くの観客から盛大な拍手が送られました。祭り翌日の早朝には、クラレ倉敷事業所の職員、およそ80人と、地元の住民、また、乙島青年団の団員達が、境内の清掃にあたりました。熱心な清掃活動の甲斐もあって、散らかっていたゴミも綺麗に取り除かれました。