12月1日(木)長尾小学校の児童クラブの新しい建物が完成し、鍵の引渡し式が行われました。旧長尾小学校の跡地に新築工事が進められていた長尾小学校の児童クラブの建物がこのたび完成し、関係者などおよそ80人が出席して、鍵の引渡し式が行われました。式では、倉敷市の伊東 香織市長が児童クラブの運営委員長をつとめる藤井 時久(ときひさ)さんに新しい建物の鍵を手渡しました。続いて、藤井さんが挨拶した後、児童を代表して、7人の子ども達が、順にお礼の言葉を述べました。そして代表の児童が、伊東市長に花束を渡し、市長と子ども達が握手を交わして式を締めくくりました。新しい建物は、プレハブ平屋建てで、延べ床面積は、およそ301平方メートル、教室は3つあります。ひと部屋の定員は70人で、学校の教室より一回り大きく作られていて、今後も、児童の増加に合わせて増築していくということです。