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週刊かわら版

玉島地区の中学校4校の募金を東日本大震災復興応援団に寄付

新倉敷駅

2011年12月21日

「東日本大震災復興応援団」に、玉島地区の中学校4校の生徒会が集めた募金が贈られました。玉島北中学校の前(ぜん)・生徒会長の乗本 剛(のりもとつよし)君と、現在、生徒会長をつとめる丸山 誼晃(まるやま よしき)君が、「東日本大震災復興応援団」の事務局を訪れ、玉島地区の中学校4校で集めた募金を手渡しました。この募金は、玉島北中学校の旧生徒会が、玉島地区の中学校同士で、被災地の支援に取り組もうと発案したものです。4校がそれぞれ校内で2回、募金活動を行った他、19日と20日に玉島北中学校の生徒会が新倉敷駅で募金活動を行い、合わせて、19万4,253円の浄財が集まりました。 寄付金を受け取った東日本大震災復興応援団の高渕 真吾会長は、「全額物資に変えて、責任をもって、根浜地区に送ります。」とお礼の言葉を述べました。事務局を訪問した前・生徒会長の乗本(のりもと)くんは、「被災地の同年代の人たちと、一緒に遊んだり、勉強できたらと思います」と話していました。また、生徒会長の丸山くんは、「可能であれば、応援団のメンバーと一緒に根浜に行き、自分たちがどんな支援ができるのかを考えたい。」と話していました。