たまテレちゃんねる

週刊かわら版

沙美にこにこフリーマーケット

沙美小学校

2012年1月26日

東日本大震災の復興支援を目的としたフリーマーケットが沙美小学校で開かれ、全校児童57人をはじめ、保護者や地域の人たちが体育館に集まりました。沙美小学校では、世界中で、飢えや病気に苦しんでいる 同じ世代の子どもたちを支援しようと、平成12年度から 毎年、ユニセフへの寄付を目的にフリーマーケットを行ってきましたが、今年は、昨年の東日本大震災で被災した小学校に跳び箱などの用具を贈ろうと開催しました。この日は全校児童の歌の披露の後、東日本大震災で被害を受けた岩手県大船渡市で、昨年の6月末にボランティアを行った、岡山県教職員組合の福永 誠二(ふくながせいじ)さんの講演が行われました。福永さんは、現地で撮影した写真を見ながら、被災地の様子を 子どもたちに解りやすく話しました。その後フリ―マーケットが行われ、児童たちが食料品や文房具など、学年ごとにテーマを決めて、各家庭や地域の人たちから寄せられた商品を販売しました。