倉敷市環境衛生協議会が主催する不法投棄一斉パトロールの出発式が、午前10時から船穂公民館の駐車場で行われ、協議会の各地区の役員、およそ130人が参加しました。出発式では、倉敷市環境衛生協議会の五島 榮二(ごとうえいじ)さんの挨拶の後、各地区の役員が、50台の車に乗り込み、児島地区を皮切りに、6つの地区ごとにパトロールに出発しました。 このパトロールは、市民に環境美化に対する意識を高めてもらうと共に、不法投棄の撲滅を目指そうと、平成18年から毎年行われているものです。 6回目となる今回は、玉島地区から22人、船穂地区から12人の役員が参加し、以前に不法投棄があった場所や不法投棄されやすい場所を回って、ゴミが捨てられていないかどうかをチェックしました。