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週刊かわら版

玉島の高校で卒業式 玉島高校・玉島商業(1日) 市立玉島高校(2日)

2012年3月1日

県立玉島高校では、1日の午前10時から卒業証書授与式が行われ、晴れの日を迎えた卒業生230人が緊張したおももちで入場しました。卒業証書の授与では、普通科代表の赤澤享典(あかざわゆきのり)くんと、理数科代表の浅野仁志(あさのひとし)くんが中桐哲則校長から卒業証書を受け取りました。そして在校生代表の2年の齋藤寛子(さいとうのりこ)さんの送辞の後、生徒会長をつとめた小野翔平くんが、3年間の玉高生活を振りかえり、これからの人生を彩るかけがえのない仲間ができたと述べました。玉島商業高校でも1日に卒業証書授与式が行われ、卒業生157人が高校生活に別れをつげました。式では、卒業生を代表してB組の赤澤恵唯(あかざわめい)さんが、卒業証書を受け取った後、伊東伸介校長が式辞を述べました。そして在校生代表の浜口莉奈(はまぐちりな)さんの送辞を受けて、C組の和気知美(わけともみ)さんがこみあげてくる涙をこらえながら答辞を述べました。 また市立玉島高校では2日に42回めとなる卒業証書授与式が行われ、保護者や在校生の見守る中、普通科と商業科の生徒、合わせて58人が高校生活にピリオドをうちました。式では、卒業生一人一人に卒業証書が贈られた後、樋上 清(ひかみきよし)校長が式辞を述べました。そして在校生を代表して、商業科2年の難波 由佳(なんばゆか)さんが送辞を述べた後、卒業生を代表して毛利ちひろさんが、高校生活の思い出を振りかえりながら、これまで支えてくれた人たちに感謝の気持ちを伝えました。