大雨の影響で玉島･船穂でも土砂崩れなどの被害がでました。梅雨前線の活動が活発になり、6日の夜から7日の朝にかけて、雷を伴った強い雨が降りました。玉島では、7日の午前3時から4時までの一時間の雨量が25ミリと、強い雨に見舞われました。高梁川の水位は、はん濫注意水位となっている8.70メートルを超える、8.93メートルになりました。倉敷市防災危機管理室によると、この雨による、玉島･船穂地区の被害は、床下浸水 1件、道路の陥没 1件、土砂崩れが9件となっています。尚、土砂崩れなどによる けが人はありませんでした。