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週刊かわら版

大山市長回顧展(市立美術館~16日)

倉敷市立美術館

2012年7月10日

倉敷市の初代市長、故、大山茂樹(おおやまシゲキ)氏の回顧展が、倉敷市立美術館で開かれました。10日から16日までの日程で、倉敷市立美術館で、倉敷市の初代市長、故大山茂樹(おおやまシゲキ)氏の回顧展が開かれ、初日にロビーで開会式が行われました。式では、回顧展を主催した「大山市長を偲ぶ会」を代表して、滝澤義夫市長時代に助役をつとめた、室山貴義さんが、回顧展の開催経緯などを話し、そのあと、大山氏の息子の大山博康(大山ヒロヤス)さんらが挨拶しました。この回顧展は、1967年に、倉敷と児島、玉島の3市合併を実現させた大山市長の業績や人柄を多くの人に知ってもらおうと、室山さんをはじめ、倉敷市の元職員や大山氏の友人などで作る、「大山市長を偲ぶ会」が初めて企画したものです。会場には、大山氏が市長時代に手がけた事業を紹介するパネルや写真、また大山氏がしたためた書や愛用の碁盤、ゴルフクラブなどおよそ70点が展示されました。