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週刊かわら版

上成で防災講演会と炊き出しの訓練

上成小学校

2012年7月22日

上成小学校で防災講演会と炊き出しの訓練が行われました。万が一の災害の発生時に備えて、防災の知識を高めようと、防災講演会と炊き出しの訓練が、上成小学校で行われ、上成地区の住民など、およそ80人が参加しました。この事業は、倉敷市災害ボランティアコーディネーター連絡会が、倉敷市の市民企画提案事業に応募して採用されたもので、6月に児島小学校で、初めて開催されています。今回は、倉敷市の防災危機管理室の職員が防災対策について話した後、『猫袋』という愛称の、非常用の炊飯袋を使って、炊き出しの訓練が行われました。訓練では、一人あたり1合分の米と猫袋が用意され、参加者は、袋を使って炊くなどして、非常時の知識を身につけました。連絡会では、この事業を、3年間を目安に企画していて、訓練などの他、大阪府にある津波防災センターの見学も予定しています。