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週刊かわら版

金光教乙島教会の一行が奉仕活動で宮城県気仙沼へ

宮城県気仙沼市

2012年8月9日

金光教乙島教会の教会長と教会にゆかりの若者達が宮城県気仙沼市での慰問の演奏活動のために出発しました。東日本大震災で被害を受けた宮城県の気仙沼市で、慰問の音楽活動をしようと金光教乙島教会の岩本徳雄教会長と、副教会長の岩本信治さん、それに教会の祭りなどでミニコンサートを行っている若者たち、ワンハートブラスのメンバーなど合わせて12人が、9日の夜に乙島を出発しました。今回ワンハートブラスは特別編成で、金管楽器の他に和楽器の竜笛(りゅうてき)と篳篥(ひちりき)を取り入れています。乙島教会の一行は、気仙沼市の仮設住宅周辺で地元の人達に一緒に歌ってもらう歌声広場を2回開いた他、奉仕活動を行って13日に帰ってきました。