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週刊かわら版

備南地区婦人大会

玉島市民交流センター 湊ホール

2012年8月24日

備南地区婦人大会が開かれました倉敷を始め、笠岡や井原、総社など、5つの市と2つの町で活動している婦人協議会同士の情報交換などを目的に、毎年、持ち回りで開催されている「備南地区婦人大会」が玉島市民交流センターの湊ホールで開かれました。今年度は、玉島婦人協議会が運営を担当し、玉島からの194人と船穂からの22人を含む、350人が参加しました。大会では、主催者を代表して、岡山県婦人協議会と備南地区婦人協議会の会長をつとめる 児島の土屋 紀子(つちやトシコ)さんが挨拶に立ち、つづいて、倉敷市の伊東香織市長が挨拶しました。その後、記念講演が行われ、玉島婦人協議会の滝澤 房子名誉会長が講師をつとめました。 滝澤さんは、大正5年に乙島に生まれ、昭和43年から平成8年まで、玉島婦人協議会の会長をつとめ、平成元年には、勲六等宝冠章(くんろくとうほうかんしょう)を受章しています。 現在、96歳になる滝澤さんは、終戦直後に玉島に婦人会を立ち上げた時のことを話し、「みんなが元気を取り戻すために頑張ったあの時のように、もう一度手をつないで頑張って下さい。」と会員たちにエールを送りました。