県立玉島高校の白華祭が行われました。「白華繚乱」をテーマに県立玉島高校の白華祭が2日間の日程で行われました。初日の9日は「文化の部」が行われ、体育館では有志のバンド演奏や、クラスと部活動の発表など、個性あふれるステージが繰り広げられ、観客を楽しませました。中庭では、午前10時から、書道部による実演が行われ、大きな用紙に、部員22人が、音楽に合わせて、筆を走らせました。また、各教室や廊下では、生徒が部活動で取り組んできた作品の展示の他、クラスごとに、「お化け屋敷」や「モザイクアート」など、個性あふれる出し物が行われ、生徒たちは仲間同士で会話を弾ませながら、思い出となる1日を過ごしました。そして10日は、グラウンドで午前8時30分から白華祭の「体育の部」が行われました。開会式では、生徒会長の原田 健史(はらだたけし)くんの挨拶に続いて、体育委員長の渡邉 吏紗(わたなべりさ)さんが、｢オリンピックに負けない、熱く盛大な体育祭にすることを誓います。｣と力強く選手宣誓を行いました。競技が始まると生徒たちは、それぞれの学年を2つに分けた、合わせて6つのブロックで、100メートル走や、リレーなどを行いました。午前中はあいにくの雨で、グラウンドが滑りやすく、転倒などのハプニングもありましたが、どのチームも団結して優勝を目指しました。