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週刊かわら版

井笠鉄道労働組合が倉敷市社協に寄付

倉敷市社会福祉協議会

2012年11月9日

10月でバス事業を終了した井笠鉄道の労働組合が倉敷市社会福祉協議会に寄付金を贈呈しました。笠岡市にある「井笠鉄道労働組合」の山本 文博(ふみひろ)委員長と、佐藤 伸一書記長の2人が、9日に倉敷市社会福祉協議会の事務局を訪れ、寄付金10万円を贈呈しました。贈呈式では、山本委員長が、「地域の方に支えていただいたお礼として、寄付をさせていただきます。」と述べ、倉敷市社会福祉協議会の近藤 淳一郎(じゅんいちろう)会長に寄付金を手渡しました。その後(あと)、近藤会長から、山本委員長に、感謝状が贈られました。この寄付金は、組合員の会費を活用し、これまで井笠鉄道のバスを運行していた岡山と広島の5つの市と2つの町(ちょう)の社会福祉協議会に贈呈していて、総額で70万円になります。