11月27日(火)増原池の周辺で「クリーン作戦」が行いました。道口の増原池の周辺で、岡山県産業廃棄物協会倉敷支部による「倉敷地域 環境クリーン作戦」が行われました。岡山県産業廃棄物協会倉敷支部では、自治体からの要請を受け、ゴミの適正処理を広く一般に呼びかけようと、19年前から不法投棄されたゴミの回収をこの時期に行っています。この日は、協会に加盟している企業23社の従業員50人のほか、玉島地区環境衛生協議会穂井田支部の会員10人と倉敷市の職員などが参加しました。そして、清掃作業の結果、トラック4台分、約2.5トンのゴミが集められ、中には家具や家電製品などもありました。岡山県産業廃棄物協会の岡本 靖麿呂(やすまろ)会長は「地域をきれいにしていると、ゴミを捨てる人も捨てづらくなるはずです。 協会では、今後も環境保全につとめるとともに、ゴミを資源として再利用していきたいです。」と話していました。