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週刊かわら版

柳井原貯水池にフナを放流

柳井原貯水池

2013年3月27日

3月27日(水)柳井原貯水池にフナが放流されました。柳井原貯水池は、近年、ブラックバスやブルーギルといった「外来魚(がいらいぎょ)」の増加に加えて、生育環境が変化したことにより、フナの繁殖数が減少の傾向にあります。こうした現状を受けて柳井原養魚組合では、貯水池に棲(す)むフナの減少を食い止めようと、地元の子どもたちと一緒に、毎年、フナの放流を行っています。今年は、柳井原小学校区に住む小中学生と高校生、合わせて7人が、柳井原養魚組合の役員らと一緒に、生後1年から4年程度のマブナとヘラブナ、およそ300キロ分を放流しました。