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週刊かわら版

水島海上保安部など3つの機関が倉敷市と災害協定締結

倉敷市役所

2013年3月29日

水島海上保安部など3つの機関が倉敷市と災害協定を締結しました。水島海上保安部と、神戸税関水島税関支署、中国運輸局水島海事事務所の3つの機関が、倉敷市と、大規模災害の発生時における施設の使用に関する協定を結ぶことになり、午前11時30分から、倉敷市役所で締結式が行われました。 この協定は、港の近くにある3つの機関の庁舎が、地震で被害を受けたり、海面火災などの危険があって業務ができなくなったりした際に、水島支所と、倉敷市環境交流スクエアで業務が行えるようにするものです。締結式では、3つの機関の代表者と倉敷市の伊東香織市長が協定書にそれぞれサインをして交換しました。この協定により、3つの機関は、災害時に、市の2つの施設の一部を借りて、最大で60日間業務ができるようになりました。