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週刊かわら版

船穂で「知事と一緒に生き活きトーク」

船穂公民館

2013年4月16日

岡山県知事が船穂で、県内の若手の農業者と意見交換を行いました。船穂公民館で「知事と一緒に生き活きトーク」が開かれ、岡山県の伊原木隆太(いばらぎリュウタ)知事と県内の青年農業者、7人が「若い力で拓くおかやまの農業」というテーマで意見を交換しました。「知事と一緒に生き活きトーク」は、伊原木知事がキャッチフレーズとしている「生き活き岡山」の実現の為に、自ら県内各地を回って県民と意見交換を行い、県政に生かしていこうと今年の2月に始めたもので、今回で3回目となります。懇談では、出席者が伊原木知事に現在農業で取り組んでいることや、今後の課題などを話しました。このうち船穂から参加したマスカット農家の平本純大(ひらもとヨシヒロ)さんは、マスカットの生産拡大を目指して取り組んだPR活動やマスカットの品質の良さ、他の産地との差別化と消費拡大に向けた課題などを知事に説明しました。この日、伊原木知事は生き活きトークに先立ち、平本さんのマスカットの圃場を視察に訪れていて、平本さんは「これまでの知事とは違った視点を持っていた。マスカットを含めた農業のさらなる振興に力を入れてくれると期待している」と話していました。