県立玉島高校で、中国大会に出場するラグビー部の壮行式が行われました。5月11日と12日に山口県の長門市で開催される「中国高等学校ラグビーフットボール大会」への出場を決めた県立玉島高校のラグビー部の壮行式が、5月7日に行われました。壮行式では、國府島 貞司(こうじま ていじ)校長が、「中国大会では、厳しい練習を思い出して、それを自信にかえて頑張って下さい。」と部員たちを激励しました。続いて、生徒会長の原田 健史(はらだ たけし)くんが「悔いの残らないように全力でプレーして下さい。」とエールを贈りました。その後、ラグビー部のキャプテンの髙田 雅大(たかた まさひろ)くんが、「支えてくれた人に恩返しができるように、体を張ったプレーをしたい。」と述べました。玉高のラグビー部は、4月に開催された岡山県予選会で2位に入り、中国大会の3つのブロックのうち、岡山・広島・山口の2位校と、鳥取の1位校でトーナメントを行う「Bブロック」への出場を決めました。なお、玉高は、Bブロックの初戦で山口県の大津緑洋高校に敗れています。