マスカットの初出荷が行われました。およそ60人の生産者が、マスカットを栽培している船穂町で、マスカットの初出荷が行われ、午前8時過ぎに、3軒の生産者が、合わせて850キロのマスカットを、JA岡山西フルーツフラワーセンターに搬入しました。今年は、4月に気温が低かった影響で、例年よりも実が熟す時期が遅れましたが、味は良好なものが出来ているということです。運びこまれたマスカットは、JA岡山西 船穂町ぶどう部会の役員が検査をした後、梱包してトラックに積み込みこまれました。その後出発式が行われ、JA岡山西小野 一郎(おのいちろう)組合長と、船穂町ぶどう部会の中桐 久雄(ひさお)会長がそれぞれ挨拶しました。そして、ぶどう部会の副会長の井上 圭三(けいぞう)さんの音頭で、全員で乾杯し、トラックが、岡山市にある 全農の集配センターに向けて出発しました。