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週刊かわら版

東日本大震災の被災地で活動した市職員の報告会

倉敷市役所

2013年7月9日

7月9日(火)東日本大震災の被災地で活動した市職員の報告会が行われました。倉敷市では、東日本大震災で大きな被害を受けた、東北の自治体からの要請を受けて、平成23年9月1日以降、機械や建築、土木などの専門の技術を持つ職員を、復興支援の為、数か月単位で被災地に派遣しています。この日は午後1時から倉敷市役所で、福島県と宮城県で平成23年から25年にかけて支援活動を行ってきた職員10人の活動報告会が行われました。最初に報告を行った6人は、平成23年9月1日から翌年の3月31日までの間、福島県で活動し、西郷村(さいごうそん)の障害者支援施設と、郡山市の産業交流館の復旧工事などにあたりました。職員らは、これまでの経験を活かして設計し、工事にあたったことなどを伊東香織市長に報告しました。