たまテレちゃんねる

週刊かわら版

終戦記念日

福田公園

2013年8月15日

終戦から68年目を迎え、福田公園で、平和を願う鐘が打ち鳴らされました。倉敷市は、平成2年に、福田公園に平和の鐘を建立し、広島と長崎の原爆の日と、水島空襲の日、それに、終戦記念日の年に4回、鐘を鳴らし、平和への思いを新たにしています。15日は、終戦記念日にあわせて、平和の鐘を鳴らす行事が行われ、倉敷被爆者会の会員や水島地区の住民など、およそ40人が出席しました。この行事は、毎年東京で行われている「全国戦没者追悼式」の黙とうの時刻に合わせて実施されていて、正午の時報を合図に鐘を鳴らし、1分間の黙とうを捧げています。今年は、倉敷被爆者会の会員で、連島に住む佐川 勝正(かつまさ)さんと孫の佐川 輝(てる)くんの二人が代表で鐘を鳴らしました。その後、平和への思いを託して、14羽の白いハトを空に放ち、出席者が順番に鐘を鳴らしました。