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週刊かわら版

市長定例記者会見

倉敷市役所

2013年9月3日

倉敷市長の9月の定例記者会見が開かれました。午前10時30分から始まった会見では、まず、伊東香織市長が、今月10日開会の倉敷市議会に提案する補正予算案について説明しました。今回の一般会計補正予算案では、来年度の秋以降に開園を予定している民間保育所の施設整備の助成や、小中学校の校舎の耐震化事業、また、増原池の耐震調査費、6月下旬に降った大雨災害の復旧費など、合わせて56億2300万円あまりの増額を計上しています。続いて、市の防災危機管理室が主催する防災講演会を12月7日に開催することが発表されました。伊東市長は「倉敷市は、自主防災組織の組織率が低く、意識もあまり高くないと感じます。この講演会を通して、意識を高めていきたいです」と話しました。この他、今年の10月からスマートフォンの「iphone」を対象に、倉敷市の文化財を紹介するアプリを無料配信することも発表されました。