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週刊かわら版

「記念日の聖地」記念式典

倉敷市

2013年9月4日

日本記念日協会が創設した、「記念日の聖地」の第1号に倉敷市が選ばれました。『記念日の聖地』は、長野県に本部を置く、日本記念日協会が、今年の1月に創設したものです。この「記念日の聖地」認定の募集に、倉敷の商工団体や行政などでつくる「記念日をすごすまち倉敷」推進協議会が応募し、第1号に選ばれました。倉敷市役所の市民ホールで行われた記念式典では、倉敷市と協議会に「記念日の聖地」の選定証やプレートが贈られました。記念式典の後、協議会の新プロジェクト「倉敷記念日レター」の発表が行われました。このプロジェクトは、倉敷芸術科学大学の学生がデザインした「レターセット」を観光客や市民に販売して、その手紙を倉敷市内で投函してもらい、投函者が指定した、1年以内の日、または指定の月に届けるというものです。協議会では、新倉敷駅の観光案内所を含む市内の6か所に投函ポストを設置して、10月1日からこの事業を開始します。