たまテレちゃんねる

週刊かわら版

マスカットワインの仕込み始まる

船穂ワイナリー

2013年9月5日

マスカットオブ・アレキサンドリアを原料にした、ワインの仕込みが始まりました。船穂ワイナリーで、今年のマスカットワインの仕込みが始まり、初日は、小野 昌弘(おの まさひろ)工場長をはじめ、職員5人が、ふなおワイナリーの畑などで収穫した、3・5トンのマスカットを機械にかけて、粒と軸にわけました。機械にかけたマスカットは、タンクに入れて寝かした後、搾汁機(さくじゅうき)でさらに絞って、ワインの元となるジュースを作ります。そして発酵や、ろ過などを経て、ワインを完成させ、お正月頃には出荷するということです。ふなおワイナリーでは、首都圏などの販路の拡大を目指して、スパークリングワイン用の製造設備も整えていく計画を立てているということです。