倉敷コミュニティーメディアの3社が防災協定を結びました。FMくらしきと倉敷ケーブルテレビ、それに玉島テレビ放送の3社でつくるKCM、「倉敷コミュニティーメディア」による防災協定の調印式が、倉敷市役所で行われました。この協定は、大規模な災害や緊急事態が発生した際に、各社が放送を続けられるように相互の支援を行うというもので、調印式では、3社の社長が防災協定書に署名し、交換しました。立会人を務めた倉敷市の三宅英邦副市長は、「防災協定は、市の防災計画にもプラスになる」と協定の意義を述べました。