たまテレちゃんねる

週刊かわら版

水島港国際ターミナル 6号埠頭と岸壁の供用開始式典

水島港国際ターミナル

2013年11月10日

水島港国際ターミナルの新しい岸壁と埠頭の供用開始を記念する式典が行われました。乙島にある「水島港国際ターミナル」で、新しい岸壁と拡張された6号埠頭の供用開始の式典が行われました。式典では、国土交通省 大臣官房審議官の竹田 浩三さんと、岡山県の伊原木 隆太知事の挨拶の後、倉敷市の伊東 香織市長が、「今後も、この港を多くの皆様に使っていただけるよう頑張っていきます。」と述べました。水島港国際ターミナルは、平成14年に供用が始まり、アジアの4か国などから貨物船が、週に30便就航しています。中国地方整備局では、従来の6号埠頭の南側を埋め立て、新たな岸壁をつくる工事に平成20年の4月から着手しました。今回の工事により、6号埠頭は、面積が16ヘクタールになり、コンテナの積み下ろしを行う「ガントリークレーン」も、新たに2基設置されています。また、岸壁の耐震強化により、震災発生後の緊急物資の輸送などへの効果も期待されています。