倉敷市消防団消防操法訓練大会が開かれました。倉敷市内の消防団の代表が、ポンプなどの操作の技術を競う「消防操法訓練大会」が倉敷市有城(あるき)にある「山陽ハイツ」のグラウンドで開かれました。この大会は、消防団の消火の技術や団員同士の連携を高めることなどを目的に毎年開催されているもので、岡山県の消防操法訓練大会の予選を兼ねています。大会は、「ポンプ車操法の部」と「小型ポンプ操法の部」の二つの部門に分けて行われていて、18回目を迎えた今回は、「ポンプ車操法の部」に5チーム、「小型ポンプ操法の部」に4チームが出場しました。その結果、「ポンプ車操法の部」では、優勝が、長尾分団第2部、準優勝が、連島分団、「小型ポンプ操法の部」では、優勝が、富田分団第1部、準優勝が、穂井田分団第1部となりました。なお、今回優勝した二つのチームは、来年の5月に行われる県大会に倉敷市の代表として出場します。