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週刊かわら版

住みよい玉島・環境健康まつり

玉島市民交流センター

2013年11月17日

11月17日(日)「住みよい玉島・環境健康まつり」が開かれました。玉島地区の栄養改善協議会と愛育委員会、それに環境衛生協議会の3団体が、それぞれの活動を発表する場として開催している「住みよい玉島・環境健康まつり」が、玉島市民交流センターを会場に開かれました。栄養改善協議会は、体脂肪率や血圧などの測定コーナーや、肥満を予防する献立などを紹介した試食のコーナー、それに、甘い飲み物に含まれる砂糖の量などを調べた展示のコーナーを設けました。愛育委員会は、体の柔軟性がわかる「体前屈」の測定や握力測定などを行った他、健康に関するクイズのコーナーを設けました。環境衛生協議会は、牛乳パックを使ったフリスビーや竹で箸(はし)を作るコーナーを設けました。そのほか、遊びながら、自家発電を体験できる装置を置き、親子連れなどが挑戦して楽しんでいました。また、環境衛生協議会が、夏休み期間中に小中学生を対象に募集した「環境に関する川柳と標語」の優秀作の表彰式が行われました。今年は、小学生から140点、中学生から70点の作品が寄せられ、黒崎中学校・2年の片山 佐和さんの作品「コンセント 抜くだけ手軽な エコロジー」と、長尾小学校・3年の宮野 凌輔君の作品「たいせつに 緑は地球の 保冷剤」が大賞に選ばれました。表彰式では、環境衛生協議会の出口 祥三会長が挨拶に立ち、「これからも関心を持って環境の改善に取り組んでください」と子ども達に呼びかけました。