たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島の県立高校で卒業式

県立玉島高校 玉島商業高校

2014年3月1日

県立玉島高校と玉島商業高校で卒業式が行われました。県立玉島高校では、吹奏楽部による演奏に乗せて、卒業生243人が体育館に入場し、卒業式が始まりました。式では、普通科を代表して、青木(あおき)拓(たく)哉(や)(あおき たくや)さん、理数科を代表して、浅原 愛生(めい)さんが、国府島 貞司(こうじま ていじ)校長から卒業証書を受け取りました。在校生の代表による送辞では、理数科2年の井戸 颯馬(いど そうま)くんが、「たくさんの感謝を心からの花束にして送ります」と述べ、一遍の詩を読み上げました。卒業生の代表による答辞では、土屋 智恵(つちや ちえ)さんが答辞を述べ、時折涙で声を詰まらせながら、共に過ごした友人と、支えてくれた先生や両親に感謝の思いを伝えました。また、県立玉島商業高校では、ビジネス情報科の4期生156人が門出の日を迎えました。卒業式では、総代として西川 和輝(かずき)さんが、卒業証書を受け取った後、田中 雅子(まさこ)校長が式辞を述べました。在校生の代表による送辞では、2年の田邉 帆波(ほなみ)さんが、いつも下級生のことを気にかけてくれた3年生に感謝の気持ちを伝えました。そして卒業生の代表による答辞では、津島 千夏(つしま ちなつ)さんが、「これからは、先生の教えを胸に自分の足で歩んでいきます」と未来への決意を述べました。